コラム

内面から変化を起こしていくこと

蓮彩聖基

もっと行動をしなきゃ。環境を変えよう。

そのように自分の内面に対して目に見える、外側の世界を中心に変えようとしてしまいがちです。夢やゴールを持っていたとしても、努力をするとか頑張るなどよくいうものです。努力や頑張るのは、実際の生産活動に対して注力するという意味合いがあります。むしろ、その意味合いがほとんどでしょう。

心からやりたいことをやっている時、私たちは努力をするとか頑張るとはいいません。やりたくもないことに対してだったら、奮起するように頑張ろうと言ったりしますね。もちろん人に対して鼓舞する時なども、頑張ってと言ったりもしますがそのような状況においては、声掛け程度のニュアンスのはずです。

食事をするのも、寝るのも、起きるのも、排泄をするのも、生命活動としての基本的な行動ですね。それらは無意識化されており意識すらしていないわけです。そして、やりたいとかやりたくないとかすら一切考えなく自動的に行動がされていくのです。

現代においては、事を成し遂げていくに際して努力や頑張る必要はなくなりました。それは、私たちの持っている脳と心の仕組みが解明されてきているからですね。努力している感覚・頑張る感覚になっている時は、本当にやりたいことをやっているかを疑う必要があります。それは先の例で解説をした通りです。

そして、行動に注力したり環境を変えたりする必要も特にありません。もちろんそれらが、良い方向へ働く可能性もありますが基本的にはお勧めできません。

目に見える外側の変化ではなく、私たちは自分自身の内側の世界を見つめる必要があるのです。そしてその内面の世界に対して、まず働きかけをするのが楽に事が進んでいく秘訣なのです。

全ての変化はまず、脳と心の世界=マインドの世界から始まり、その波は外側の世界へ拡がっていくのです。

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