自分と世界の限界性と可能性
蓮彩聖基
限界性と可能性。多くの人はまず自分自身に対して、その能力や潜在的な可能性に限界の範囲を規定してしまっています。自分にはこのくらいのことができて、こんな状況が相応しいと。それらは、無意識的に思い込んでしまっているのです。ブリーフシステムという、信念の体系を私たちは誰しも持っています。
そして、その巨大なブリーフシステムに沿った・合致した思考、言動をしているのです。自分には限られた可能性しかないと思っていたとして、この限られたという認識は何を前提としているのでしょうか。多くの場合は過去、親や周囲の大人たちから繰り返し言われてきた言葉でありそれを受け入れてきた結果ブリーフシステムに組み込まれていくのです。
自分には限られた可能性しかないと思っているのに、世界には無限の可能性があると思えるでしょうか。おそらく思えないはずです。無限の可能性という情報場にアクセスできていないからですね。盲点となっているのです。
反対に世界には無限の可能性があると心から思っている人は、自分にも無限の可能性があると認識できる可能性が高いです。なぜなら世界の総体の部分情報として存在していると、認識できる可能性が高いからです。世界に無限の可能性があるのなら、その部分情報である自分も当然無限の可能性があると。