女性の生き方

もう他人の軸で生きない!「自分軸」で生きるための女性向けコーチング

kokihasutami

あなたは「自分の軸」で生きていますか?

あなたは、自分のやりたいことをやれていますか?
自分に正直に意見を言ったり、行動できていますか?

もしかすると、人に言われるがままに決定権を委ね、「社会のものさし」や「常識」といった枠の中で生きていませんか?

この記事では、そんな他人軸の生き方から脱し、”自分軸”で生きるための方法を解説します。

他人軸とは何か?

他人軸の正体

他人軸とは、他人の価値観や社会の常識を基準にして生きることです。つまり、自分の人生の主導権を自分以外の誰かに握らせている状態です。

これは非常に危険なことで、「他人がどう思うか」「世間がどう評価するか」という基準に支配されてしまいます。

自分軸との違い

一方で自分軸とは、ブレない自分の価値観・判断・言動に基づいて生きることです。

それは、自分の人生の責任の所在を自分に置くという姿勢です。他人や環境のせいにせず、自己責任で「やりたいことをやる」。

これが、自分軸の生き方の基本です。

無意識に「他人軸」で生きてしまう理由

多くの人は、知らず知らずのうちに他人軸で生きています。

その原因は、親から植えつけられた価値観社会の常識を、無意識のうちに受け入れてしまっているからです。

無意識に支配される信念

たとえば、

  • 「〇〇するのが当たり前」
  • 「〇〇は常識」
  • 「社会人ならこうあるべき」

こうした社会的信念は、私たちの無意識の判断や行動・習慣に影響を与えます。しかし、これらは「本当に正しい」とは限りません。

多数派の信念=正しい ではない。「みんながそうしている」ことが、必ずしも自分にとって最善とは限らないのです。

「常識」に違和感を持つ勇気

もしあなたが、「〇〇は常識」と言われたときに「その常識とは何ですか?」と問い返したら──おそらく、周囲から煙たがられるでしょう。

なぜなら、それは共有された信念の枠(コンフォートゾーン)から外れる行為だからです。社会は無意識に「同調」を求めるため、異なる意見を持つ人を排除しようとします。

しかし、自分軸で生きるためには、それくらいの意思が必要です。

「私の人生は、私が決める」──その強い姿勢が、他人軸からの脱却の第一歩です。

自分軸を貫くために必要な考え方

反発ではなく「抽象度」を上げる

他人軸や社会的信念に、真っ向から戦う必要はありません。それは無駄な争いを生むだけで、時間もエネルギーも浪費してしまいます。

重要なのは、一段階上の視点(抽象度)に立つことです。相手と同じ土俵で戦うのではなく、「もっと高いゴール」や「広い視野」から物事を捉えることが大切です。

現状の外側にゴールを設定する

自分軸を確立するためには、現状の外にゴールを設定すること

そのゴールを基準に判断することで、他人の意見や常識にブレない自分でいられます。

目指すべきは「多くの人が信じていること」を疑い、自分の意志で選び取る力を育てることです。

まとめ:自分軸で生きる女性へ

日々、自分の内側に意識を向けてください。他人の目や常識にとらわれず、自分の価値観を基準に選択するのです

その積み重ねが、「自分軸のある女性」をつくります。他人の意見にブレない。常識に縛られない。そして、自分の人生を自分で舵取りできる。

それこそが、本当に豊かな生き方なのです。

ABOUT ME
蓮彩 聖基 <br>(はすたみ こうき)
蓮彩 聖基
(はすたみ こうき)
パーソナルコーチ
1997年 青森県生まれ
苫米地式コーチング認定コーチ養成講座 第7期修了
ドクター苫米地ワークス修了
田島大輔グランドマスターコーチに師事
認知科学者 苫米地英人博士より、
無意識へ深く働きかける「内部表現の書き換え」や、コーチングの技術を習得
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