芸能関係

オーディションに落ちても自分を責めない|選ばれる人が持つマインドとは

蓮彩聖基

結果を待つ夜、胸が締めつけられるあなたへ

オーディションの不合格通知を受け取るたび、「また落ちた」「私には無理なのかもしれない」と自分を責めてしまうことはありませんか?鏡に映る自分を見つめながら涙がこぼれる夜もあったかもしれません。けれど、私はあなたに伝えたいのです。何度落ちたとしても、それはあなたの価値とは何の関係もないということを。そして、選ばれる人が持っているのは生まれつきの才能ではなく、あるマインドの使い方であるということを。

オーディションの合否は「評価」であって「審判」ではない

多くの人は、オーディションの結果を自分自身への「審判」のように受け取ってしまいます。しかし、合否はあくまでもその場にいた審査員の「評価」に過ぎません。「この作品には今回は別の人が合っていた」という判断でしかないのです。翌週、別の作品では、まさにあなたのような存在感を求めているかもしれません。花には花の咲く季節があるように、あなたにはあなたの輝く場所と時がある。一度の結果で、自分の可能性に蓋をしてしまう必要はどこにもないのです。

選ばれる人が持っている「ゴール達成能力への確信」

夢を叶えていく人たちが持っているのは、「私は必ずこのゴールを達成できる」という自分の能力に対する深い確信です。この確信のことを「エフィカシー」と呼びます。エフィカシーが高い人は、オーディションに落ちても「今回はタイミングが合わなかっただけ。私が活躍する舞台は必ずある」と心から思えます。一方、エフィカシーが低いと、一度の不合格で「やっぱり私には向いていない」と可能性を閉ざしてしまいます。この違いが、長い目で見たときに、まったく異なる未来を生み出すのです。

何度落ちても自己評価を下げないという選択

最も大切なのは、何回落ちても絶対に自己評価を下げないことです。不合格の通知を受け取るたびに「私はダメなんだ」という言葉が浮かんでくるかもしれません。けれど、その瞬間こそが分かれ道なのです。「今回は縁がなかった。でも、私が素晴らしい女優として活躍する未来は変わらない」と自分に語りかけられるかどうか。「また落ちた私」ではなく「まだ出会っていない舞台に向かっている私」として自分を見つめることができたとき、世界は変わっていくのです。

すべての経験は、未来への糧になっている

オーディションに落ちた経験は、決して無駄ではありません。準備した時間、挑戦した勇気、結果を待つ間の感情の揺れ、そのすべてがあなたという表現者を深くしています。何度もオーディション会場に足を運ぶことで、緊張との付き合い方を覚え、カメラの前での振る舞いが洗練されていきます。素晴らしい未来を確信しながら歩み続ける限り、あなたが通ってきた道に無駄なものは何一つありません。どうか自分を責めるのではなく、これからも輝き続けるあなた自身を信じてあげてくださいね。

ABOUT ME
蓮彩 聖基 (はすたみ こうき)
蓮彩 聖基 (はすたみ こうき)
パーソナルコーチ
1997年 青森県生まれ。苫米地式コーチング認定コーチ養成講座 第7期修了。ドクター苫米地ワークス修了。田島大輔グランドマスターコーチに師事。認知科学者 苫米地英人博士より、無意識へ深く働きかける「内部表現の書き換え」や、コーチングの技術を習得。
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