自己実現

無意識の苦手意識に邪魔されない、本当のゴール設定

kokihasutami

あなたのゴールを邪魔しているもの

心の中のブレーキの正体

「本当はこうなりたいけど、私には無理かも」
「やってみたいけど、失敗したら怖い」

そんな風に、やりたいことがあるのに踏み出せない。それは、あなたの心の奥にある無意識の苦手意識が、ブレーキをかけているからかもしれません。

この苦手意識は、過去の体験や周りから言われた言葉から作られた、心の中の思い込み。でも、それはあなたの本当の可能性とは関係ないのです。

苦手意識はどこから来るのか

過去の記憶が作る思い込み

無意識の苦手意識は、主に3つの要因から生まれます。

形成される要因

  • 過去の失敗体験:一度うまくいかなかった経験が「私には向いていない」という思い込みに
  • 周りからの言葉:「あなたには無理」「もっと現実を見て」といった言葉の積み重ね
  • 社会の常識:「女性らしく」「安定が大事」といった固定観念

これらが積み重なって、本当はやりたいのに「できない」と思い込む心が作られていくのです。

苦手意識がゴールを小さくする

この無意識の思い込みがあると、ゴールを設定する時にも無意識にブレーキがかかります。

「本当はこうなりたい」という想いがあっても、「でも現実的には…」と、今の自分でも届きそうな小さなゴールに変えてしまうのです。

自由にゴールを設定する方法

まず、苦手意識に気づく

「私には無理」「向いていない」そんな言葉が心に浮かんだら、一度立ち止まってみましょう。

それは本当にあなたの気持ちですか?それとも、過去の記憶や誰かの言葉が作った思い込みではありませんか?

「もし、何でもできるなら?」と問いかける

制約を外して考えてみましょう。

  • もし、失敗を恐れなくていいなら?
  • もし、周りの目を気にしなくていいなら?
  • もし、何でもできる力があるなら?

あなたは本当は、どうなりたいですか?

本当にやりたいことを認める

心の奥にある「本当はこうなりたい」という想いを、素直に認めてあげましょう。

それがどんなに大きなゴールでも、達成方法が見えなくても、まずは「私はこうなりたい」と宣言することが大切なのです。

あなたの可能性は無限大

苦手意識は、ただの思い込み。あなたの本当の可能性とは何の関係もありません。

制約を外して、自由に、本当になりたい自分を描いてみてください。その瞬間から、あなたの人生は新しい方向へ動き始めます。

ABOUT ME
蓮彩 聖基 <br>(はすたみ こうき)
蓮彩 聖基
(はすたみ こうき)
パーソナルコーチ
1997年 青森県生まれ
苫米地式コーチング認定コーチ養成講座 第7期修了
ドクター苫米地ワークス修了
田島大輔グランドマスターコーチに師事
認知科学者 苫米地英人博士より、
無意識へ深く働きかける「内部表現の書き換え」や、コーチングの技術を習得
記事URLをコピーしました