自己実現

あなたは天才!|潜在能力を解放する思考の転換

kokihasutami

「仕方ない」が可能性を閉じている

「この仕事、向いてないけど仕方ない」「私には才能がないから仕方ない」「環境が悪いから仕方ない」

こんな風に、「仕方ない」という言葉を口癖にしていませんか?

実は、この一言があなたの無意識にブレーキをかけ、本来持っている可能性を閉じ込めてしまっているのです。

思い込みがスコトーマを作る

「仕方ない」という思い込みは、マインドに「これ以上方法を探す必要はない」というメッセージを送ります。

すると、本当は目の前にあるチャンスや選択肢が見えなくなってしまいます。これを心理的盲点(スコトーマ)と言います。

可能性は常にそこにあるのに、あなたの信念が「見えない状態」を作り出しているのです。

方法を探る意識に切り替える

「どうすればできるか?」と問いかける

「仕方ない」を手放し、「どうすればできるか?」と自分に問いかけてみましょう。

この質問は、脳に新しい指令を与えます。すると、今まで見えなかった解決策や選択肢が自然と見えてくるのです。

良い点にロックオンする

困難な状況でも、必ず良い点や可能性は存在しています。

意識的にポジティブな面に注目することで、セルフトーク(無意識の独り言)が変わり、エフィカシー(ゴールを達成する自己能力の自己評価)が高まります。

過去や常識に囚われない

セルフイメージを自分で更新する

「私にはできない」「女性だから無理」「もう年齢的に遅い」

こうした信念は、過去の体験や社会の常識から作られたブリーフシステム(信念体系)に過ぎません。

あなたの未来は、過去や常識によって決められるものではありません。自分の信念や未来は、自分で作り出すものなのです。

自己責任で選択する力

他人や環境のせいにするのではなく、自己責任で行動すると決めましょう。

これは自分を責めることではありません。「自分の人生は自分で選べる」という自由と力を取り戻すことなのです。

最高の未来を描く習慣

ビジュアライゼーションの実践

毎日、少しの時間でかまいません。

マインドの中で最高の未来を描く習慣を持ちましょう。理想の自分が活躍している姿、幸せに満ちた生活をリアルにイメージします。

脳は現実と想像を区別できないため、繰り返しイメージすることで、その未来に向かう行動が自然と生まれてきます。

あなたは天才である

あなたには、まだ気づいていない天才性があります。

これは励ましの言葉ではなく、事実です。すべての人は、それぞれに独自の才能と可能性を持っています。

「仕方ない」という思い込みを手放し、「私にはできる」と信じた瞬間から、あなたの限界は突破され始めるのです。

今日から始める一歩

潜在能力を解放する鍵は、あなたの中にあります。

「仕方ない」という思い込みを「どうすればできる?」に変える。過去や常識ではなく、理想の未来に意識を向ける。そして、自分の可能性を信じる。

この小さな意識の転換が、あなたの人生を大きく変えていきます。

ABOUT ME
蓮彩 聖基 <br>(はすたみ こうき)
蓮彩 聖基
(はすたみ こうき)
パーソナルコーチ
1997年 青森県生まれ
苫米地式コーチング認定コーチ養成講座 第7期修了
ドクター苫米地ワークス修了
田島大輔グランドマスターコーチに師事
認知科学者 苫米地英人博士より、
無意識へ深く働きかける「内部表現の書き換え」や、コーチングの技術を習得
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