過去は関係ない|時間は未来から流れる、可能性を開く生き方
kokihasutami
脳と心のトリセツ
「そんなの無理だよ」「もっと現実的に考えたら?」
あなたが心から望む未来を語ったとき、こんな言葉をかけられたことはありませんか?
ドリームキラーとは、あなたの夢やゴールを否定してくる人のことなのです。そして驚くことに、ドリームキラーは赤の他人ではなく、家族や友人など、あなたの身近な大切な人であることがほとんどなのです。
「私のことを思って言ってくれてるのかな」と感じるかもしれません。でも、認知科学的に見ると、別の理由があるのです。
人は誰でも、慣れ親しんだ環境や関係性を無意識に維持しようとします。これをコンフォートゾーンと呼びます。
あなたが大きく変わろうとすることは、相手にとって「いつもの関係が崩れる」という不安を生み出してしまうのです。
つまり、相手があなたを否定するのは、悪意があるからではなく、無意識が自分の居心地の良い状態を守ろうとしているだけなのです。
現状の外側にある本当のゴールは、理解してくれる人にだけ話しましょう。全員に理解してもらう必要はないのです。
否定的な言葉は、相手の無意識の反応であり、あなたの可能性を正確に評価したものではありません。
言葉で説得するよりも、静かに行動を続けることです。結果が出始めたとき、周りの反応は自然と変わっていきます。
ドリームキラーが現れたということは、あなたが確実に成長している証拠なのです。
現状から飛び出そうとしているあなたに、周りが反応しているということ。それは、あなたが本当に変わり始めたサインなのです。
あなたの心が本当に望む未来を諦めないでください。否定的な声に惑わされず、あなた自身のゴールに向かって進んでいきましょう。あなたの人生は、あなたが決めていいのです。