ライフスタイル

頑張りすぎる女性へ|コーチングで実現する「心から幸せな生き方」

kokihasutami

あなたは今、ちゃんと休めていますか?

頑張ることに慣れすぎた私たち

あなたは頑張りすぎてはいませんか?ちゃんと休めていますか?1日の中でリラックスする時間を作れていますか?

私たちは休んだりリラックスする時間をもつことよりも、一生懸命に働いたり頑張ったりすることになれてしまっています。一生懸命仕事をしたり、物事に熱中したりすることは良いことなのですが、時にリラックスして心身を休める時間をしっかり作る必要があります。

そうしないと、いつの間にかエネルギー切れになってしまうかもしれません。

リラックスを後回しにする危険性

休むことは、サボることではありません。次のパフォーマンスのための、大切な準備なのです。

エネルギー切れが起こるメカニズム

心身を休める時間を作らずに走り続けると、知らず知らずのうちにエネルギーが枯渇していきます。それは突然やってくるのではなく、少しずつ蓄積されていくものです。

「頑張る」が習慣化した社会

私たちは幼い頃から「頑張ることが正しい」と教えられてきました。だからこそ、休むことに罪悪感を感じてしまうのです。

でも、本当にそれが正解なのでしょうか?

本来のパフォーマンスを発揮できる状態とは

やりたいことをやっている時が最高の状態

人はやりたいことをやっている時、最高のパフォーマンスを発揮することができます。頑張っている時や無理やりやっている時は逆にコンフォートゾーンから外れてしまっている状況ですから、筋肉は硬直してしまったり緊張してしまったりして良いパフォーマンスは発揮できなくなってしまいます。

そのように、本来私たちはやりたくないことをやらないというのが自然なマインドの働きなのです。

「歯を食いしばって頑張る」は間違っている

やりたくないことも、歯を食いしばって頑張ってやる。それが大人で当たり前というのは、間違っているのです。

私たちの心と身体は、本来の状態から外れると必ずサインを出します。それを無視し続けることが、長期的に見て良い結果をもたらすことはありません。

疲弊した大人たちが示す現実

多くの大人は毎日仕事で疲弊してしまっています。通勤ラッシュや帰宅ラッシュの電車を見てみればわかりますが、ほとんど多くの人が怖い顔をしていて、つまらなそうな顔をしています。

そしてピリピリした雰囲気、殺伐としたような雰囲気すら感じます。扉が開く度におしくらまんじゅうのようになってしまっていますね。

電車の中の風景が教えてくれること

この風景は、私たちに何を伝えているのでしょうか?それは「やりたくないこと」を無理に続けている人々の姿そのものです。

全力でやることと、無理にやることの違い

ゴールに向かう時の自然な感覚

一生懸命にやることは大切です。全力で命懸けでやることは良いことなのですが、むしろゴールに向かってやりたいことをやっている時こそ、自然とそういう感覚にすらなります。

それは自然なことなのです。

やりたくないことを続けた先にあるもの

しかし、やりたくないようなことに対して、一生懸命に全力でやっていると心身が徐々におかしくなっていってしまいます。それは何十年後かもしれませんし、自分が定年退職をした時かもしれません。

主婦のストレスも同じ構造

社会一般的に多くの女性は、結婚をして出産をして主婦をしていることが多いと思いますが、それも同様にストレスをたくさん抱えてしまっているのなら見直す必要があるのです。

どんな立場であっても、やりたくないことを我慢し続けることは、心身に負担をかけていきます。

やりたいことだけをやる人生は可能なのか

時間を忘れる感覚を思い出して

やりたいことをやっている時は、時間を忘れるくらいに没頭したりしますね。好きな人といる時も同じように時間感覚がなくなりますよね。

その感覚を思い出していただきたいのです。好きなこと、やりたいことしかやらないという人生を送っていただきたいのです。

多くの大人が抱く反論

こういうことを言うと、そんなことはできるわけがないと多くの大人は言います。特に世の男性は、やりたくないことも歯を食いしばってやるのが普通でそれが正しいというような信念を持っている人が多いですから、なおさら反論してしまうのです。

女性の心の中にある本当の願い

しかし、女性は本当はやりたいことをやる人生、心豊かで幸せな人生を送りたいと心の中では思っている人が多いと、私は思っていますし感じています。

一歩踏み出せない理由

でも一歩踏み出せないのは、そういう人生を送っている自分に自信が湧かないのです。そういう人生を送っている自分をイメージすることができていないだけなのです。

あなたにもできる確信

でも大丈夫です。あなたが自由で幸せな人生を送れるということを受け入れて、未来にゴールを設定できればすぐにでも手にいれることができると私は確信しています。

頑張りすぎないで、少し立ち止まって休んでみることも大切なことなのです。

立ち止まることで見えてくる未来

現状を把握することから始める

一度立ち止まって、今の自分の現状を把握した上でどうなりたいのかを考えるのです。そうすると現状と理想との間にギャップが生じます。

無意識が動き出すメカニズム

そのギャップが理想とする世界の方がリアリティが高ければ、私たちの無意識はそちら側へ自然と動いていってくれるのです。

これは努力や根性ではなく、脳の仕組みを活用した自然な変化なのです。

今日から始められること

意識的にリラックスをする時間を毎日の中に取り入れてくださいね。自分を大切にする時間をしっかり設けて、理想にワクワクしてイメージをしていってくださいね。

自分を大切にする時間の作り方

  • 毎日5分でもいいので、自分だけの時間を確保する
  • 好きなことを思い浮かべて、その時の感覚を味わう
  • 理想の未来をリアルにイメージする習慣をつける

まずは小さな一歩から。休むこと、リラックスすることを自分に許してあげてください。それが、あなたの本来のパフォーマンスを取り戻す第一歩になります。

ABOUT ME
蓮彩 聖基 <br>(はすたみ こうき)
蓮彩 聖基
(はすたみ こうき)
パーソナルコーチ
1997年 青森県生まれ
苫米地式コーチング認定コーチ養成講座 第7期修了
ドクター苫米地ワークス修了
田島大輔グランドマスターコーチに師事
認知科学者 苫米地英人博士より、
無意識へ深く働きかける「内部表現の書き換え」や、コーチングの技術を習得
記事URLをコピーしました