願いが叶わない本当の原因|心の奥の思い込みを書き換える方法
アファメーションも毎日続けている。ノートにも書いた。イメージングだってやっている。なのに、なぜか現実が動かない。「やり方が間違っているのかな」「私には引き寄せの力がないのかな」。もしそんな風に感じているなら、それはあなたの努力が足りないのではありません。心の深いところに根づいた「思い込み」が、願いの実現にブレーキをかけているのです。
願いを止めているのは「信じる力の不足」ではない
「私には叶える力がない」「どうせまた同じ結果になる」「本当に望んでいいのかわからない」。願いを思い描くたびに、こうした声が心の奥から聞こえてきませんか?それはあなたの意志が弱いからではありません。過去のどこかで作られた制限的な思い込みが、願いの実現を内側から妨げているのです。制限的な思い込みとは、あなたの可能性を狭めている無意識の前提のことです。幼い頃に「欲しがるのはわがままだ」と言われた記憶、何かを望んで叶わなかった体験、大切な人に否定された場面。そうした出来事から生まれた解釈が、いつしか「事実」のように心に定着してしまったのです。
🌿過去の体験から生まれた解釈は、あなたの本質ではない
無意識の前提が現実をつくっている
私たちの現実は、心の奥にある信念の集合体に深く影響されています。これは個々の思い込みが互いにつながり合い、一つのまとまった世界観を形成しているものです。「私は豊かさを受け取れない人間だ」という前提があると、どれだけ願いを唱えても、その前提に合った現実を無意識が選び続けてしまいます。
脳は、あなたが持っている思い込みに合った情報を集める性質を持っています。「私には叶えられない」と信じていれば、叶わない証拠ばかりが目に入り、チャンスが目の前にあっても気づけなくなるのです。しかし、その思い込みは過去のあなたが作り上げたものです。自分で作ったものなら、自分で書き換えることもできるのです。
「私には叶える資格がない」
願望実現の方法をいくら試しても、心の深いところで「どうせ無理」と感じている。新しい情報を得ても行動に移せず、同じパターンを繰り返してしまう。
「私は望む現実を受け取っていい」
願いに対して自然と「叶う」という感覚がある。必要な情報や出会いに気づけるようになり、行動が軽やかに変わっていく。
心の奥にある信念の集合体は固定されたものではなく、今この瞬間から書き換えることができるのです。
感情は願いの実現を導く羅針盤
願望実現に取り組んでいると、「ネガティブな感情は波動を下げるから排除しなければ」と考えてしまうことがあるかもしれません。しかし、感情そのものに良いも悪いもありません。それはただ、あなたの内側から届けられる情報なのです。感情を無理に抑え込もうとすると、願いに込めるべきエネルギーまで一緒に封じ込めてしまうことになりかねません。感情は約90秒で自然と通り過ぎていくことがわかっています。それ以上続くのは、思考がその感情を引き延ばしているからです。不安を感じたら「今、自分はこう感じているんだ」とただ認めてあげてください。抵抗しなければ、感情は波のように去り、その後にはクリアな意識の空間が広がっているのです。その空間から願いに意識を向けたとき、本当の意味で臨場感のあるイメージが生まれます。
🌊感情を味わい尽くした先に、願いが通る道が開かれる
自分にかける言葉が、現実を変えていく
私たちは1日に何万回も、無意識に自分自身に語りかけています。「また叶わなかった」「あの人は引き寄せがうまくいっているのに」「私のやり方が悪いんだ」。こうした心の中のつぶやきは、あなたの自己イメージを形作っていきます。脳は、繰り返される言葉の真偽を区別しません。「私には無理だ」と繰り返せば、脳はそれを事実として受け取り、その前提に合った現実を維持しようとします。「私は望む現実を受け取っていい」と繰り返せば、脳はそのように世界を認識し始めるのです。まず、自分がどんな言葉を自分にかけているか、観察してみてください。否定的な言葉に気づいたら、「それは本当だろうか」と問いかけてみましょう。「また叶わなかった」を「今の私は、叶う自分に近づいている」へ。「私のやり方が悪い」を「私は自分に合った方法を見つけていく途中にいる」へ。新しい言葉を繰り返すことで、あなたの自己イメージは確実に変わっていきます。自己イメージが変われば、願いに対する確信の度合いも変わるのです。
