自己実現

「人生の停滞期」は変化のサイン!乗り越えるためのゴール設定

kokihasutami

停滞期を感じたら、それは成長の証

あなたは今、「なんだか前に進めていない気がする」「以前はうまくいっていたのに」と感じていませんか?

そんな停滞期やスランプのような時期は、誰にでも訪れるものです。でも実は、その停滞期こそがあなたが新しいステージに移行したサインなのです。

停滞期の正体|コンフォートゾーンの移行期間

停滞期は成長が止まったわけではない

停滞期を感じる理由は、あなたの成長が止まったからではありません。それは以前のコンフォートゾーン(心地よい領域)から、新しいコンフォートゾーンへと移行できた証拠なのです。

ホメオスタシスが働くメカニズム

私たちの脳には、現状を維持しようとする機能(ホメオスタシス)が備わっています。ゴール側の世界に強い臨場感を持つことで、このホメオスタシスはゴール側を維持しようと働き始めます。

停滞期は、まさにその移行が起こっている時期なのです。

停滞期を乗り越える3つのステップ

ステップ1|エフィカシーを下げない

停滞期に入っても、ゴールを達成する自己能力への評価(エフィカシー)を決して下げないことが大切です。

「私はできる」という確信を保ち続けてください。

ステップ2|次のゴールの臨場感を高める

停滞期の間は、さらに次のステージのあなた自身をイメージしましょう。

  • どんな生活を送っていますか?
  • どんな気持ちで毎日を過ごしていますか?
  • どんな人たちと関わっていますか?

五感を使って、その世界をリアルに感じることで臨場感が高まります。

ステップ3|ゴールを常に念頭に置く

日々の中で、あなたの大きなゴールを忘れないようにしましょう。このサイクルを繰り返すことで、徐々にゴール実現へと近づいていくのです。

停滞期は新しいあなたへの入口

停滞期を感じたら、「私は新しいステージに入ったんだ」と捉えてみてください。それは決してネガティブなものではなく、あなたのコンフォートゾーンが広がった証拠なのです。

焦らず、エフィカシーを保ちながら、次のゴールへの臨場感を高めていきましょう。

ABOUT ME
蓮彩 聖基 <br>(はすたみ こうき)
蓮彩 聖基
(はすたみ こうき)
パーソナルコーチ
1997年 青森県生まれ
苫米地式コーチング認定コーチ養成講座 第7期修了
ドクター苫米地ワークス修了
田島大輔グランドマスターコーチに師事
認知科学者 苫米地英人博士より、
無意識へ深く働きかける「内部表現の書き換え」や、コーチングの技術を習得
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