未来の自分が居心地いい場所になる|コンフォートゾーンを味方にする方法
kokihasutami
脳と心のトリセツ
あなたは今、「なんだか前に進めていない気がする」「以前はうまくいっていたのに」と感じていませんか?
そんな停滞期やスランプのような時期は、誰にでも訪れるものです。でも実は、その停滞期こそがあなたが新しいステージに移行したサインなのです。
停滞期を感じる理由は、あなたの成長が止まったからではありません。それは以前のコンフォートゾーン(心地よい領域)から、新しいコンフォートゾーンへと移行できた証拠なのです。
私たちの脳には、現状を維持しようとする機能(ホメオスタシス)が備わっています。ゴール側の世界に強い臨場感を持つことで、このホメオスタシスはゴール側を維持しようと働き始めます。
停滞期は、まさにその移行が起こっている時期なのです。
停滞期に入っても、ゴールを達成する自己能力への評価(エフィカシー)を決して下げないことが大切です。
「私はできる」という確信を保ち続けてください。
停滞期の間は、さらに次のステージのあなた自身をイメージしましょう。
五感を使って、その世界をリアルに感じることで臨場感が高まります。
日々の中で、あなたの大きなゴールを忘れないようにしましょう。このサイクルを繰り返すことで、徐々にゴール実現へと近づいていくのです。
停滞期を感じたら、「私は新しいステージに入ったんだ」と捉えてみてください。それは決してネガティブなものではなく、あなたのコンフォートゾーンが広がった証拠なのです。
焦らず、エフィカシーを保ちながら、次のゴールへの臨場感を高めていきましょう。